【学ぶ】被ばく

2014年6月29日 (日)

「臨床医から見たチェルノブイリと福島」7.15講演会

■ 臨床医から見たチェルノブイリと福島 ■

日時… 7月15日(火)18302030

場所… 神奈川県民センター 301号室

講師… 牛山元美さん さがみ生協病院内科部長

入場料:無料!

主催… 県民のいのちとくらしを守る共同行動委員会

 ―2014総合分科会:保健医療部会・水環境部会合同開催―

「20140715ushiyamakouen.pdf」をダウンロード

 

○内容…

 

 福島県が実施している県民健康管理調査の最新報告では、甲状腺がん二次検査の結果、福島原発事故発生時18歳未満の小児50人が悪性、39人が悪性の疑いという診断結果が示されています。この人数は、診断人数、年齢構成からみて、これまでの小児甲状腺がん発生率の常識をはるかに上回る多発である事を多くの方が指摘していますが、政府と福島県は最新の超音波検査を実施したことによるスクリーニング効果だとして、事故による放射線被ばくの影響を否定しています。

 

 また、放射線による影響は未解明な部分が多く、がん以外の様々な変化を把握することも重要ですが、政府や福島県は放射線による健康影響を指摘するテレビ番組や漫画に対して、因果関係はないと否定するだけ。全国的な調査をして結果を明らかにしようとはしません。

 

 臨床医として、福島原発事故後に放射能の影響を心配しているお母さんたちの疑問を受け止め、応えていくために放射線について勉強し、ベラルーシまで甲状腺疾患の研修を受けに行った行動派の先生のお話をお聞きします。

 

○講師プロフィール

 

 牛山 元美(うしやま もとみ)さん

 

 佐賀県鳥栖市で生まれた後は大阪で育ち、中学2年生より埼玉県熊谷市に転居。現高知大学医学部卒業、昭和大学医学部に入局、昭和大学病院、総合高津中央病院、(財)日本健康開発財団アジュール竹芝総合健診センターを経て、1997(平成9)年より神奈川北央医療生活協同組合 さがみ生協病院 に勤務し、現在内科部長。

 

 20113月後、こどもたちを被ばくによる健康障害から守るために、学校環境の改善を求めて、母親仲間とともに市に陳情を行い、学習会講師を務める。

 

 20124月から福島や神奈川で健康相談会に参加、11月から福島県郡山市桑野協立病院に月一回当直開始。

 

 20132月から、関東在住で子どもの被ばくを心配する方に「被ばく関連健診」(自費)を開始。

 

 20133月、ベラルーシ医学アカデミーでチェルノブイリ事故後の甲状腺疾患についての研修を受けた。

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2013年4月 3日 (水)

「福島 六ヶ所 未来への伝言」5月14日横浜で上映します!

《開催日》 2013年5月14日()

《会 場》 スペースオルタ

     (JR新横浜徒歩7分)

《時 間》 

 第1回   上映 pm.1:45~3:30

     監督講演 pm.3:30~4:00

 第2回   上映 pm.6:30~8:15

     監督講演 pm.8:15~8:45

《チケット

 一般 前売り1000円 当日1300円

 学生・障がい者

  前売り800円 当日1000円

高校生以下無料

・注文方法はチラシをダウンロードしてご覧ください。

「rokkasyo_mirai_20130514.pdf」をダウンロード      

 福島県の震災避難者は2年が過ぎても約15万人。原発事故による放射能汚染のレベルによって、警戒区域、帰還困難区域、居住制限区域、避難指示解除準備区域、計画的避難区域などと線引きされ、地域社会は崩壊、人間関係も分断されています。

原発事故後、日本政府は年間被ばく線量が100ミリシーベルトでも大丈夫と言い、今は20ミリシーベルトを目安として線引きしていますが、原発事故前からの法律の基準は年間1ミリシーベルトです。福島市や郡山市など人口の多い地域を居住制限区域にしないための「基準緩和」です。

放射性物質や放射線を扱う職業人が、被ばく線量を管理し、飲食が禁止されるような環境で、子どもたちが暮らしています。

一方、青森県六ケ所村には、東京電力を始め、全国の原発から出た使用済み核燃料を受け入れて貯蔵している施設があります。                                                    

     

核燃料サイクル施設と呼ばれていますが、サイクルの要の「再処理工場」は1993年着工、20年を経て完成前にすでにボロボロです。プルトニウム利用でサイクルの輪がつながる見通しはなく、原発敷地内の貯蔵プールに入りきれない使用済み核燃料を保管しているだけです。

「福島 六ケ所 未来への伝言」を制作した島田恵さんは、1986年のチェルノブイリ原発事故後初めて六ヶ所村を訪れ、核燃問題で揺れる村に衝撃を受け取材を始めました。1990年から2002年までは六ヶ所村に住み、多くの写真を発表しています。その島田恵さんが、映像分野で核燃問題を伝えようと、2011年から映画制作に乗り出して完成させたのがこの映画です。

プルトニウムフリーが参加している、ストッププルトニウム神奈川連絡会の主催で、上映会を開催します。

2012年9月10日 (月)

「内部被ばくを生き抜く」上映会&鎌仲ひとみ監督講演、9月6日(木)@新横浜に200人が入場

9月6日()、ストッププルトニウム神奈川連絡会の主催で、鎌仲ひとみ監督の「内部被ばくを生き抜く」の上映会を新横浜のスペース・オルタで開催しました。十分な準備期間が取れる予定でしたが、原子力ムラの中心人物を抜擢する「原子力規制委員会人事案」に同意しないように国会議員を回り…、2030年までのエネルギー選択に関する国民的議論(パブコメ)の締め切りが8月12日まで…と、政府の動きにふりまわされました。

上映会の準備期間は実質的に1か月足らずでしたが、9月6日、午後、夕方、夜の3回上映で約200人が入場、鎌仲監督には各回とも講演をお願いし、アンケートに寄せられた意見も好評でした。

 

**参加者の声からごく一部ですがご紹介します**

 

「4才の娘がいますが、日頃野菜・牛乳など“もう大丈夫だろう”と思い始めていましたが、DNA遺伝子などのわかりやすい映像で“ドキッ”とさせられました。 (30代女性)

「政府やメディアが表に出さない情報がいかに多いかを改めて気づかされました。市民一人一人が主体的に考える事の重要性を再認識致しました。 (20代男性)

「自分を含め「福島のこと」と思っている方が、まわりには多く… 日本で大変なことがおきている!と思わなければいけませんね(40代女性)

「低線量被ばくについて、わかりにくいものと思ってましたが、映画をみてとてもよくわかりました。原発の恐さ、改めて認識しました。(60代女性)

「最後の肥田先生の言葉が心に響きました。“生きるための最良のことをしていく”―このことを行政がバックアップしていくことが重要だし、そういう社会に変えていくことを急ぐべきだと感じた。 (50代男性)

「素晴しく、福島の実態に切り込んだ映画でした。親せきが南相馬で今も暮らしています。先日、福島に行った時の様子と重なる所、さらに広がる所がありました。もう本当に原子力発電所をはじめとした核についてはゼロにしたいと改めて強く感じました。」

2012年8月31日 (金)

9月6日「内部被ばくを生き抜く」横浜上映会

3・11福島原発事故から1年6ケ月が過ぎ、原子力発電所を巡る問題は多岐にわたり私達を悩ませています。その中でも子どもたちの健やかな未来をまもるために内部被ばくを出来る限り避けることは重要と考えます。

 内部被ばくの問題は、線量の高い汚染地域だけの問題ではありません。日常的に摂取する食べ物の中に、微量な放射性物質が入り、それらが日々体内に取り込まれることで、内部被ばくが持続的に起こります。今後、どのような事態が引き起こされるかは未知数ですが、多くの専門家たちは、警告しています。しかし、どれだけの人がこの内部被ばくの問題に意識があるでしょうか?

内部被ばくの問題について、大きなリスクを感じている鎌仲ひとみ監督が、様々な視点から内部被曝の問題について取材したドキュメンタリー『内部被ばくを生き抜く』。被ばくに関する調査や診療に関わってきた児玉龍彦教授、鎌田實医師、肥田舜太郎医師、スモルニコワ・バレンチナ医師へのインタビューを中心に、内部被ばくの問題をどう捉えればよいのかについて、注目すべき内容になっています。

この最新作「内部被ばくを生き抜く」の上映会と鎌仲ひとみ監督をお招きして、監督が取材された内部被曝の問題についてお話しいただきます。地域の皆様に気軽にお出かけいただけるよう新横浜での上映会を企画いたしました。

詳細は、チラシをダウンロードしてご覧ください。

 

開催日および会場

 2012年9月6日()

 スペース・オルタ (JR横浜線新横浜駅徒歩7)

 

上映スケジュール(DVD 80分)

 第1回 上映 13時25分~14時45分 講演 14時45分~15時15分

 第2回 上映 16時5分 ~17時25分 講演 17時25分~17時55分

 第3回 上映 18時45分~20時5分  講演 20時5分~20時35分

 

入場料 

 ・一般         前売り 1000円   当日 1300円

 ・学生・障がい者   前売り  800円   当日 1000円

 ・高校生以下    無料

 

メールでご予約ください(9月5日24時まで受付)

pu-free-com●k.nifty.jp

 

  ●を@に変えて送信してください。

 

主催 ストッププルトニウム神奈川連絡会

問い合わせ先 プルトニウムフリー神奈川

 

チラシのダウンロード

「20120906flyer.pdf」をダウンロード

「内部被ばくを生き抜く」の公式ホームページはこちら

http://www.naibuhibaku-ikinuku.com/

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