【情報】核燃料サイクル

2013年8月31日 (土)

ピースサイクルに託して要望書を提出

 ピースサイクルは、平和や脱原発の想いなどを市民や市民団体、自治体等から

 ピースメッセージを預かって、到着地のオキナワ・ヒロシマ・ナガサキ・六ヶ所に

 届けています。

 そのために、地域での交流会や自治体訪問などを重ね、原発や基地等への申し入れ

 行動を重ねています。

 今年の六ヶ所村へのピースサイクルは8月16日に茨城県東海村を出発、8月26日に

 青森県などに要請をしました。

 プルトニウムフリーコミニケーション神奈川からはピースサイクルに青森県、六ヶ所村、日本原燃に

 対する「福島原発事故を受け、核燃料サイクルからの撤退を求める要望書」を託しました。

 

青森県には次の行動を起こすことを要望しました。 

1. 青森県として、今後、核燃料サイクルから撤退する方針を表明すること。 

2. 使用済み核燃料の再処理、核燃料サイクル計画をすべて中止することを、政府、電力業界、日本原燃に対して要望すること。 

3. 東通原発の廃炉、大間原発の建設中止を政府及び事業者に対して要望すること。 

4. すでに発生した高レベル放射性廃液を固化体に成型する技術を、国産技術にこだわらず速やかに確立するよう政府及び日本原燃()に要望すること。 

5. 「再処理」や「直接処分」に代わる、使用済み核燃料の処理方法として、「長期貯蔵管理」を政府に提案し、むつリサイクル燃料貯蔵施設を長期貯蔵管理のモデル施設として位置付けるように政府に要望すること。 

6. 現在プールで貯蔵されている使用済み核燃料を乾式貯蔵に切り替えることとし、どこでだれが長期貯蔵管理を行うのかについては国民的な議論で決めるように政府に要望すること。 

青森県知事あての要望書の全文はこちら

「2013_aomiri_ken.pdf」をダウンロード

六ヶ所村長あての要望書全文はこちら

「2013_rokkasyo_mura.pdf」をダウンロード

日本原燃社長あての要望書全文はこちら

「2013_nihon_gennen.pdf」をダウンロード

2012年10月24日 (水)

大間原発 大間違い! 11月28日横浜(桜木町)で学習会開催

世界で初めて!! @青森

危険なプルトニウム燃料の大間原発が稼働?!

 

日本のプルトニウム利用政策と大間原発の関係、使用済み核燃料の処理問題について、わかりやすくお話しします。

 

☆日時:1128日(水)1815分開場、1830分開始

☆場所:横浜市健康福祉総合センター8階(桜木町駅前)

☆講師:水澤靖子、小山貴弓(反原発出前のお店)

☆参加費:500

☆主催:さよなら原発かながわ

「20121128ohma.pdf」をダウンロード

大間のマグロで有名な下北半島の北端、青森県大間町で、今、1年間にプルトニウムを約1トン消費するフルMOX原発の建設工事がすすめられています。プルトニウムは原爆の原料で、猛毒物質です。昨年3月の東日本大震災と福島原発事故を受けて工事が中断されていましたが、今年101日に事業者の電源開発()が工事を再開することを表明し、実際にクレーンを動かし始めました。

 

 日本政府は、「2030年代の原発ゼロを目指す」という「エネルギー・環境戦略」を決めましたが、すでに設置許可を出した原発の建設は認めると言っています。大間原発をこれから稼働させたら40年後の2050年代まで原発ゼロになりません。また、その同じ戦略で「使用済み核燃料の再処理は継続する」とも決めました。再処理を継続するということは、使用済み核燃料からプルトニウムを取りだして、それを燃料として利用するということを意味します。

 

 しかし、日本はすでに2011年末現在で約45トンものプルトニウムを保有しています。そのうち、約30トンのプルトニウムは英仏に再処理を委託して海外で保管されたままです。フルMOXの大間原発を動かしてプルトニウム利用の受け皿を作り、核兵器に転用可能なプルトニウムが余ることはない、日本は核武装しないというアリバイを作ろうとしているのです。

 

***大間原発に関する情報***

原子力資料情報室

CNIC News 2012/10/16 『大間原発問題について』

初めの約30分の解説は澤井さん、電源開発に断固土地を売り渡さなかった熊谷あさ子さんの活動紹介と建設計画の推移など。後半は上澤さんの解説で原子炉の構造やMOX燃料の危険性、事故解析、活断層についてなど。(約1時間25分)

http://www.cnic.jp/movies/4734

 

大間原発の建設再開を表明 Jパワー社長

日経新聞(10月1日)

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFB0100F_R01C12A0000000/

 

大間原発:活断層、現地調査検討へ…原子力規制委員長

毎日新聞(10月3日)

http://mainichi.jp/select/news/20121004k0000m040087000c.html

 

函館市長ら 大間原発の建設凍結要請

朝日新聞(10月16日)

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001210160001

 

大間原発沖に「新活断層」

朝日新聞(10月19日)

http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001210190002

 

2012年10月10日 (水)

10月10日 大間原発建設の即時中止を!緊急院内集会

10月10日(水)午後2時から参議院議員会館で大間原発建設の即時中止を求める緊急集会が開催されました。70名あまりの定員は2時前に満席に。

入館証が不足して50人以上が入り口で待たされましたが、到着したら丁度、小笠原厚子さんのお話が始まるところでした。
厚子さんのお母さん、熊谷あさ子さんが、電源開発の飴と鞭に屈せずに25年間土地を売らなかったから、まだ原発が完成していないのだという事を改めて確認。
集会の前に、経済産業大臣あてと電源開発あての申し入れ書を提出した報告が福島瑞穂社民党党首からありましたが、電源開発は受け取らなかったとの事!
信じがたいですね。

3時30分に終了した後、遅れて入室した参加者のために、冒頭で上映した大間現地の工事状況やあさ子ハウス(電源開発に売り渡さずに守り続けた土地に建てたログハウス)のスライドを再上映してもらえました。

10月1日 大間原発建設再開に抗議!

青森県下北半島の先端、津軽海峡に面したマグロで有名な街、大間で原発の建設が進められています。

昨年の福島原発事故後工事が中断されていましたが、エネルギー環境・戦略で2030年代の原発ゼロを目指すという政府方針に反して、枝野経済産業大臣がすでに設置許可をだした原発の建設を容認する発言をしたことを受けて、電源開発の社長などが各地にあいさつに回り、建設工事を再開しました。

建設を止める法的な根拠がないというのですが、それを言ったら「浜岡原発」を止めたのも法的根拠などありません。

首都圏に近い浜岡は危険だから事業者に止めさせたけど、海を挟んだ函館まで20数キロでも大間の建設は事業者の判断に任せるということになりますね。

10月1日、各地で抗議行動が行われ、要望書や抗議文を提出しました。

以下のブログに主催者からの報告メールが掲載されています。

http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11372345690.html

プルトニウムフリーでも電源開発社長あてに要望書を提出しました。

ダウンロードしてご覧ください。

「20121001_ohma.docx」をダウンロード

★大間原発のここが問題!★

その1 プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を100%使う、世界初のフルMOX原発

    -破たんしたプルトニウム利用計画(核燃料サイクル)の最終手段として利用する

その2 電源開発は今まで原発を建設・運転した経験がない

その3 原発敷地周辺で活断層の存在が指摘されている

その4 MOX燃料製造でプルトニウムの移動・加工が急増する

     -核物質防護、核不拡散のため管理強化が必要になる

その5 使用済みMOX燃料の処分計画が何も無い

とりあえず、思いついた範囲で…

2012年8月27日 (月)

野田総理、枝野経産相、深野保安院長宛の「福島原発事故を受け、核燃料サイクルからの撤退を求める要望書」提出

「再処理とめたい!首都圏市民のつどい」では、長年にわたり毎月第4水曜日の夜、原子力安全保安院が入っている経済産業省別館前で、参加者による抗議文・要望書の読み上げを行い、保安院の担当者に直接手渡してきました。

 

8月22日はプルトニウムフリーも参加して、

野田総理大臣、枝野経済産業大臣、深野原子力安全・保安院長あてに

「福島原発事故を受け、核燃料サイクルからの撤退を求める要望書」

を提出しました。

要望書の内容は以下のとおりです。

 

日本政府は、国策として核燃料サイクル計画を推進していますが、福島第一原発事故により、原子力関連技術のリスクの大きさが明らかとなった今、核燃料サイクルを推進する産業的意義は失われたと言っても過言ではありません。

 日本政府として、今後、核燃料サイクルから撤退する方針を表明し、特に再処理工場はその完成にこだわることなく、高レベル放射性廃棄物の安全な固化処理、約3000トンの使用済み核燃料の貯蔵管理方法などの確立に限定した業務のみを行うよう関係機関を指導してください。また、高速増殖炉もんじゅについては、プルトニウムを増殖する次世代原子炉としての役割は失われています。研究開発目的の変更による延命を認めず、直ちに廃炉にすべきです。

 高レベル放射性廃液が日本原燃()六ヶ所再処理工場に240㎥、()日本原子力研究開発機構東海再処理工場に約400㎥貯蔵されており、冷却機能を喪失すると水素爆発や沸騰するという非常に高いリスクを抱えています。今後、再処理工場の稼働により廃液量を増やすことなく、固化体の成型技術を国産技術にこだわらず速やかに確立することが喫緊の課題だと考えます。

 使用済み核燃料は2010年末時点で全国の原発サイトに約1.4万tU、日本原燃()六ヶ所再処理工場に約3000Uが貯蔵されています。地震大国日本で数十万年も安定な地盤などありえず、地層処分は実現不可能です。冷却水や電源を使わず、地上で安全に管理できる形(例えば「乾式貯蔵」)で、負の遺産として将来世代に引き継がざるを得ないことを認めるべきです。高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターやむつリサイクル燃料貯蔵施設を「中間貯蔵」などと言うごまかしはやめて、長期貯蔵管理施設として「再処理」や「直接処分」に代わる施設として公的に位置付ける必要があります。

 そして、現在プールで貯蔵されている使用済み核燃料を、乾式貯蔵に切り替え、どこでだれが長期貯蔵管理を行うのかは、電力消費地の住民を含めた国民的な議論で決めるべきだと考えます。

 

 従って、私たちは日本政府として次の行動を起こすことを要望します。

 

1. 核燃料サイクルから撤退する方針を表明すること。

2. 使用済み核燃料の再処理、高速増殖炉等の核燃料サイクル計画をすべて中止すること。

3. すでに発生した高レベル放射性廃液を固化体に成型する技術を、国産技術にこだわらず速やかに確立し、安定な固化体とすること。

4. 現在プールで貯蔵されている使用済み核燃料を安全性の高い乾式貯蔵に切り替えることとし、どこでだれが長期貯蔵管理を行うのかについては国民的な議論で決めること。

 

PDFは、以下でダウンロードできます。

「2012_08_22youbousyo.pdf」をダウンロード

2012年8月26日 (日)

核燃料サイクルからの撤退を求め、青森県、六ヶ所村、日本原燃あてに要望書提出

 

18年目のピースサイクルから

<ピースサイクル2012for六ヶ所>で820日に六ヶ所村役場、日本原燃()本社、青森県庁に申し入れを行うので、ピースメッセージをお寄せくださいと呼びかけがありました。

 

青森県下北半島には原子力関連施設が集中立地しています。日本原燃()六ヶ所再処理工場は、地震・津波に関する追加調査や対策を行うことなく、事実上無条件で高レベル放射性廃液を使ったガラス固化体製造試験を再開しています。大間では再処理で取り出したプルトニウムを消費するためのフルMOX原発の建設工事も行われています。 

 

今、政府はエネルギーの未来における原発の比率を決めようとしていますが、核のゴミの問題は主要な論点になっていません。「2030年までに原発ゼロ」のシナリオで、再処理しないで直接処分という考え方が示されただけです。自民党政権時代から続く、使用済み核燃料は再利用できると言って核のゴミの処分問題を先送りする「核燃料サイクル推進」の方針はまだ継続しているのです。 

 

自民党政権の時代から、国策の核燃料サイクルを担ってきた、青森県、六ヶ所村、日本原燃()に対して、核燃料サイクルに依存しない地域づくりへと発想を転換すべきだという提言を含めた要望書を作成し、<ピースサイクル2012for六ヶ所>に託しました。

<ピースサイクル2012for六ヶ所>の概要はこちら

http://peace-cycle.main.jp/rokkasyo/12/12rokkasyo.pdf

プルトニウムフリー神奈川からの

福島原発事故を受け、核燃料サイクルからの撤退を求める要望書

青森県あて

「aomori_ken.pdf」をダウンロード

六ヶ所村あて 

「rokkasyo_mura.pdf」をダウンロード

日本原燃あて 

「gennen.pdf」をダウンロード

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